人工透析内科


「透析になると多くをあきらめなくてはいけない。」と透析導入前の患者さまから聞きました。

開業し15年間、様々な患者さまの最新最善の透析方法を模索してきました。

在宅血液透析や長時間透析をはじめホームページでご紹介させていただければ幸いです。

(院長・医学博士 幸松晃正)


当クリニックの目指す透析治療


より上質で安全な透析を目指しています。透析患者様の死因の第1位が心不全であることから心機能の管理に重点を置き、合併症の予防にも努めています。

腎臓の働きと機能


腎臓の働きと機能の基礎知識を知り、腎不全の症状とその治療方法を正しく理解しましょう。


当クリニックの透析治療


在宅血液透析、腹膜透析、オンラインHDF、長時間透析などのさまざまな治療法に対応していますので、患者さまに合わせた透析治療をおこなうことができます。

当クリニックでの取り組み


除水制御やバスキュラーアクセス管理、エコー下穿刺、透析液清浄化などの取り組みで合併症を予防し、患者さまの身体的、精神的負担の軽減に努めています。


透析看護


透析治療以外の看護アプローチは、患者さまの生涯の生活の質にかかわります。当クリニックでは、患者さまの生涯の生活の質の向上を目指して「腎臓リハビリテーション」に取り組んでいます。

設備・環境・アメニティ


合併症予防、生命予後を考慮し、様々な透析治療が可能な透析装置を完備しています。

また、治療中も快適に過ごせるよう、環境やアメニティの整備にも力を入れています。


送迎サービス


患者さまが安心して透析治療を受けられるように、ご自宅(もしくはその周辺)から当クリニック透析センター玄関前まで、無料で送迎をおこなっています。(車いす対応可)

はじめて人工透析を受ける方へ


透析治療は、患者さん・ご家族・医療スタッフの三者が一体となって協力してこそ良い治療へとつながります。医師、看護師、臨床工学士、管理栄養士の医療チームとともに最善の治療を目指しましょう。


透析スケジュール


開始時刻

午前

8:20 ~ 

午後

13:15 ~

     

15:30 ~

     

夜間透析

     

【夜間透析】月・水・金

夜間透析の場合でも、より良い治療のために17時台からの透析をお奨めしています。


血液透析を受けられる方へ


当クリニックでの血液透析治療開始までの流れ

維持期から導入される方


慢性腎臓病の維持期から当クリニックで診療し、時期を見てバスキュラーアクセス(シャント)の作成を行い、計画的に血液透析療法へと移行します。

【 ご持参いただくもの 】

  • 健康保険証(毎月初め)
  • その他、公費負担医療証(毎月初め)
  • 大きめのタオル(1枚)
  • 小さめのタオル(1~2枚)
  • スリッパ
  • パジャマ
  • その他(内服薬、イヤホン、手枕、マスクなど)

他の施設から転入される方


まず、お電話で転入をご相談ください。当クリニックの受入状況を確認して受入可能かどうかをご連絡いたします。

その後、施設見学を兼ねてご来院いただき、病歴や容態の確認をおこない、血液透析療法を開始・継続します。

患者さまの声


当クリニックで透析治療を継続していらっしゃる患者さまからいただいた声の一部をご紹介します。