クルー紹介


臨床工学部 技士長 加藤貴志


私たち臨床工学技士は、透析用監視装置の管理を中心とした安全な医療を提供できるよう努めています。

機器の管理だけでなく、治療中や穿刺(せんし)などでも患者さんと接する機会が多いため、コミュニケーションを大切にし、信頼性を高める努力をしています。


安全性


血液透析治療において、透析液の清浄化や生命維持管理装置は適切なメンテナンスの下、十分な管理がなされなければなりません。

また、治療の安全性を確保するために、様々な対策を取り入れています。


治療の選択


血液浄化療法において、患者さんご自身での治療に対する考え方を尊重し適切な治療へのアドバイスを行っています。

また、オンラインHDF、長時間透析、腹膜透析、在宅血液透析、腎臓移植など様々な治療の選択を患者さんご自身で出来るように環境を整えています。


バスキュラーアクセスの管理


患者さんのバスキュラーアクセスを出来る限り長期的に開存出来るように様々な取り組みを行っています。

特に超音波エコーでの機能評価・形態評価は、治療への早期介入を可能にし、急性閉塞を未然に防止しています。